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PP MØBLER (PP モブラー) は家族経営のデンマーク家具工房で、1953年の創業以来、高品質なデザインの家具を作り出すというゆるぎない伝統を持っています。その根底に常にあるのは、木に対する愛情であり、技術や発想、手仕事を融合させることは「質」を求めるうえで欠かせない努力だという頑固なまでの姿勢です。
PPモブラーの職人たちは熟練かつ革新的です。手作業にこだわり、生産過程をより新しく、より正確に行うことを要求されています。もちろん常に妥協を許さない素材に対する敬意と共にです。

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Fredericia (フレデリシア)は、1911年創業の歴史あるデンマークの家具メーカー。
Andreas GRAVERSENボーエ・モーエンセンの才能をいち早く見出し、専属デザイナーとして彼の家具を世に出すためにソファ老舗メーカーだっFredericiaのオーナーに就任し、その後二人三脚で数々の名作を生み出しました。
Andreas Graversenなしには今日のモーエンセンの名作誕生はなかったと言っても過言ではありません。

常に最高品質を追求してきたFredericiaはクラシックコレクションのみならず、新進気鋭のデザイナーたちと多くの作品を手掛けています。
それらコンテンポラリーコレクションでも最高品質を追い求め、かつ将来クラシックと呼ばれるべき洗練されたデザインです。

それゆえクラシックコレクションとも美しく調和するのが、Fredericiaコレクションの特徴です。

 

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FDBはデンマーク生活協同組合連合会(Fællesforeningen for Danmarks Brugsforeninger)の略称です。
1866年にクリスチャン・ソンネによって始められたこの組織は一般の人たちの日常生活に寄与することを目的にスタートした協同組合です。1942年に家具部門が設立され、インテリア事業の角度から、デンマーク国民の消費者生活レベル向上を目指しFDBモブラーが誕生しました。

 

コーア・クリントが監修を 担い、初代にボーエ・モーエンセン、2代目にポール・M・ヴォルタが代表を務めました。
ハンス・J・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンなど名だたるデザイナーがプロジェクトメン バーに名を連ね数々の名作を世に送り出し、
それらはその後の北欧デンマーク家具の模範となって今日私たちが目にする数々のデンマークデザインが誕生したのです。

デザイナー達の妥協 のない商品開発と職人たちの巧みな技術力、北欧の歴史や地勢によって育まれた文化、これら全てが必然を持って混ざり合い生まれたFDBモブラーの家具は、当時の人々の暮らしを支え、デンマーク国⺠の間に根付いていきました。80年代に一部生産を中止していたFDBモブラーですが、人々からの絶大な支持を受けて2013年に復刻、北欧デンマークで再スタートを切りました。

 

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“Mater”はラテン語で”母”を意味します。

母なる地球が直面する困難に対する我々のささやかな貢献を日々思い起こしたいと思い、名付けました。
”デザイン”は、我々人類がどのように生きるか、に影響を与えると考えています。
それは価値、文化、社会を形成します。

残念ながら我々はますますデザインのプロセスを通して環境問題を意識せざるを得ない状況となりました。
家具メーカーとして、社会や環境にダメージを与えないような、モラルある、サスティナブルなデザインを試みたいと思います。

Henrik Marstand (Founder & CEO)より

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Niels Otto Møller が1944年創業し自身のチェアを精力的にデザインし、今は2代目が引き継ぎ、変わらない内容と規模で生産され続けらています。
コレクションは1940年代〜1970年代中心で、ディテールの繊細さ、軽やかさ、エレガンスは今なお世界のクラシックファンを魅了しています。

 

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LYFA(リーファ)は1903年にデンマークの首都コペンハーゲンで創業されたデンマークで最も古い照明メーカーの一つでした。
光のパラダイムに忠実であるというデザイン理念に基づき、才能あるデザイナーとのコラボレーションにより生み出された革新的なアイデアは近代照明器具開発の基礎となり、1950年代にはオリジナル性に富んだ高品質なモダニストランプを送り出すメーカーとしてすでに国際的な評価を得ていました。
企業としてさらなる拡大を続けたLYFAでしたが、1970年代より世界的なM&Aの荒波のなかで買収や統合を繰り返し、1990年代についにブランドとしての幕を閉じることになりました。
その後、多くの象徴的アイテムは他のメーカーに引き継がれたり、あるいはビンテージとしてコレクターの評価を受け、アーカイブのなかで生き続けました。
2020年、LYFAはデザインディレクター RASMUS MARKHOLT(ラスムス・マークホルト)の手によって突如失われた時を取り戻すかのように再生しました。
新生-LYFAは、現代において残るべき歴史的名作を単に復刻させることのみならず、オリジナルデザインを尊重しながらストラクチャー、マテリアル、カラーリング、サイジングという視点で現代的なアップデートを施しました。
そしてオリジナルのデザイン言語と誇り高い伝統への情熱をもって、ここからさらに未来に向けて新しいLYFAのデザインを生み出すというテーマを掲げています。

 

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